About Rigel leather

なにげない日々に彩りを添える

世界に一つの革鞄・革小物を

お届けしたい

Rigelは2016年のスタート時から一貫して、オーダーメイドで世界に一つの作品を制作してきました。

大切な方への想いを込めた贈り物に

節目を彩る記念品に

あなただけの拘りの一品としても...

Rigelのオーダーメイドを選んでいただいたお客様の日常に彩りを添えられるように

日々そう願いながら、一点一点心を込めて制作しています。

一つ一つ手染めするからこそ、唯一無二の個性と温もりを纏う

Rigelではオーダーいただいた作品ごとに革を手染めしています。

ヌメ革のもつ自然な表情と手染め特有のムラ感が掛け合い、完成した作品は一つ一つ違った個性を纏い、使い込むことでそれぞれにまた違った風合いを増していきます。

making movie

一人の作家が全ての工程を担うベンチメイド製法

革の染色、裁断、縫製、仕上げまで、ミシンなどの機械は一切使用せず、全てを手作業で仕立てています。

錐で一つずつ縫い穴を開け、一針一針手縫いする。

時代に反した時間と手間の掛かる作り方だからこそ生まれる、唯一無二の風合いと温もりを楽しんでいただきたいです。

Rigelの作品が出来上がるまでの製作動画を【You Tube】に多数掲載していますので

そちらも是非ご覧になってみて下さい。

メンテナンス・修理

金具の破損や不具合、糸のほつれ、シミや汚れなど、ご使用されていて困った事があればお気軽にご相談ください。

金具の交換、部分的な糸の縫い直し、コバの磨き直し、水性のシミ取りは基本的に無料(一部例外あり)で作家自らがご対応させていただきます。

簡単なカスタム、糸の全体的な縫い直しなども若干の工賃でお受けしています。

Rigelが選ぶ牛ヌメ革(ベジタブルタンニンレザー)の魅力

化学薬品を使用せず、ミモザの樹皮などから抽出される植物タンニンで鞣した革を『ヌメ革』と言います。

共に時間を過ごす程に柔らかく手に馴染み、風合いがまして愛着が湧く、この『ヌメ革』を使用して作品をつくりたいと思ったことが、私が革作家を生業に選んだ理由の一つでもあります。

革本来の魅力が詰まった『ヌメ革』を季節の色に手染めしたRigelの革作品と共に過ごす喜びを味わっていただけますと嬉しいです。

北海道の四季が織りなす風景の色

広い北海道、思い入れのある場所に季節ごと何度も足を運んできました。

そこで目にした風景から着想を得て、染料の調合を重ね、作り出した革の色です。

革の個体や箇所によって同じ染料でも微妙に色味やトーンが違って染まり、作品ごとに個性を纏います。

一つ一つの違いを個性と捉えていただける方には特におすすめしたい『Rigel』の革色をご覧ください。

History

Rigel leatherは2016年、オーダーメイド専門の革工房として北海道小樽市にてスタートしました。

当初から手縫い手染めの製法にこだわり、はじめて間もなく小樽という土地柄ゆえ北海道を訪れる観光客のお客様を中心にご注文をいただけるようになりましたが、次第に順調に滑り出せているのは小樽という場所に助けられているだけで、自分自身の力量が伴っていないのではないかという思いが強まり、2018年に挑戦の意味も込め地元である札幌市に移転。

それ以降、想像を遥かに超える多くのお客様に支えていただき、制作させていただいたオーダーメイド作品は1,000点以上を数えます。

ここ数年は仕事の合間時間を見つけては、自作の革鞄とカメラを相棒に北海道の風情ある景色を求めて小さな旅に出掛ける日々。

そこで出会った四季折々の風景と色を作品に落とし込んでいます。

Profile

松下 歩

ayumu matsushita

1987.2.23

北海道札幌市出身

大学卒業後一般企業で勤務する傍ら独学で革細工をはじめ、2016年一般企業を退社し革作家として独立