about Rigel

Rigelの仕事

大切な方への想いを込めたプレゼントに
特別な節目を彩る記念品に
もちろんあなただけのこだわりの一品としても...

革工房Rigelはオーダーメイドで
世界に一つの革作品を製作しています。

 


代表:松下 歩
Ayumu Matsushita
1987年2月23日生まれ 北海道札幌市出身

大学生時代に初めて履いたワークブーツがきっかけで革の魅力を知ると同時に、“ものづくり”の世界にも興味を持つ。
大学卒業後一般企業に勤める傍ら革靴作りを学び、その後独学で鞄や財布などの革小物作りも始める。

2016年6月:北海道小樽市にて『革工房Rigel』をスタート

2018年2月:現在の札幌市西区宮の沢の工房へ移転

自分だけの希望を詰め込んだ革小物、革鞄と日常を共にする喜び

“想い”を込めた革作品を特別な方に贈る喜びを味わって欲しい。
そんな想いで日々オーダーいただいたお品を一針一針お仕立てしています。

 

製法



Rigelの革作品は全ての工程を一人の作り手が手作業で行うベンチメイドで作られています。
ミシンなどの機械を一切使用しない手染め、手縫いの 革作品は一つひとつが唯一無二の雰囲気を纏い、耐久性にも優れている為、末長くご愛用いただけます。

↓下の画像をタップしていただくと、お財布が出来上がるまでの動画(You Tube)をご覧になれます。



 

牛ヌメ革の特長


革工房Rigelでは素材に姫路産の『牛ヌメ革』を使用しています。

ヌメ革とは植物の渋に含まれるタンニンを使用して原皮を鞣しており、塗装等の表面加工がされていない革の事をいいます。

数ある革の種類の中で最も『革本来の風合い』を楽しむことができ、染色の際には染料の色を素直に引き出してくれますので、すべての作品に使用する革を一つ一つ手染めしている当工房にとって魅力的な素材です。
また、表面加工が施されていないため、動物の『生きていた証』でもある自然なシワやキズがそのまま残っている場合があります。
目立つシワやキズがある部分はハイブランド等の既成の革製品では使用を敬遠される傾向にありますが、オーダーメイド専門の当工房の場合、ご依頼主様によっては敢えて
「シワの目立つ場所を作品に使用したい」
「この傷を鞄の目立つ場所に配置したい」
という声もあり、オーダーメイドならでは作品を生み出す為にも最適な素材と言えます。

ヌメ革の最大の魅力は使い込むことで革の色合いが深くなり、ツヤが増していく『経年変化』をハッキリと楽しめるところです。
革の経年変化は、その人のライフスタイルや使い方によってそれぞれ違った変化をしていきます。
革製品と『共に生きた証』が日々刻まれ、使い込むほどに愛着が湧き、丁寧に使い込んであげれば何十年も共に歩むことができます。

革工房Rigelでは
そんなヌメ革の持つ魅力を最大限に活かしたオーダーメイドの革製品を心を込めてお作りしております。
世界に一つの革製品をあなたの手で大切に育ててあげてくだされば嬉しいです。




一枚一枚個性のある革を、これからお作りさせていただくオーダー作品を思い浮かべながら、直接目で見て、手でさわって、じっくり考えながら仕入れています。