革へのこだわり

 

革工房Rigelでは素材に姫路産の『牛ヌメ革』を使用しています。

ヌメ革とは植物の渋に含まれるタンニンを使用して原皮を鞣しており、塗装等の表面加工がされていない革の事をいいます。

数ある革の種類の中で最も『革本来の風合い』を楽しむことができ、染色の際には染料の色を素直に引き出してくれますので、すべての作品に使用する革を一つ一つ手染めしている当工房にとって魅力的な素材です。
また、表面加工が施されていないため、動物の『生きていた証』でもある自然なシワやキズがそのまま残っている場合があります。
目立つシワやキズがある部分はハイブランド等の既成の革製品では使用を敬遠される傾向にありますが、オーダーメイド専門の当工房の場合、ご依頼主様によっては敢えて
「シワの目立つ場所を作品に使用したい」
「この傷を鞄の目立つ場所に配置したい」
という声もあり、オーダーメイドならでは作品を生み出す為にも最適な素材と言えます。

ヌメ革の最大の魅力は使い込むことで革の色合いが深くなり、ツヤが増していく『経年変化』をハッキリと楽しめるところです。
革の経年変化は、その人のライフスタイルや使い方によってそれぞれ違った変化をしていきます。
革製品と『共に生きた証』が日々刻まれ、使い込むほどに愛着が湧いていき、丁寧に使い込んであげれば何十年も共に歩むことができます。

革工房Rigelでは
そんなヌメ革の持つ魅力を最大限に活かしたオーダーメイドの革製品を心を込めてお作りしております。
世界に一つの革製品をあなたの手で大切に育ててあげてくだされば嬉しいです。